未経験からLinuCレベル1に合格した勉強法|1.5ヶ月・教材・コツを解説

未経験からLinuCレベル1に合格した勉強法|1.5ヶ月・教材・コツを解説 資格・勉強法

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「未経験からインフラエンジニアを目指したいけど、最初の資格は何を、どう勉強すればいい?」——この記事は、そんな不安に実体験で答えます。結論から言うと、私はアニメ制作進行という完全な異業種から、最初の資格「LinuCレベル1」に約1ヶ月半で合格できました。参考書とPing-tだけ、特別な才能もなしにです。ここでは、その具体的な勉強法とつまずいた点、これから挑む人へのアドバイスをまとめます。

アニメ制作進行から、インフラエンジニアを目指した理由

私は前職でアニメの制作進行をしていました。憧れていた仕事でやりがいはありましたが、1日15時間以上労働が当たり前という環境。給与の低さはもちろん、「時間と自由が足りない」ことに今後の働き方への疑問を強く感じ、手に職をつけて、場所にも時間にも縛られずに働きたいと考えるようになりました。

そこで選んだのがIT、なかでもインフラエンジニアの道です。とはいえ当時の私は「OSって何?」というレベル。知識ゼロからのスタートでした。

なぜ最初の資格にLinuCを選んだのか

最初の一歩として選んだのが、Linuxの資格「LinuC(リナック)レベル1」です。理由はシンプルで、世の中のサーバーの多くはLinuxで動いているから。

インフラの土台を理解するなら、まずLinuxの基礎を押さえるのが近道だと考えました。何から手をつけるか迷っている未経験の方にとって、「サーバーの基礎が体系的に学べる入口」としてLinuCはおすすめです。

※LinuCレベル1は「101試験」と「102試験」の2つに合格することで認定されます。

LinuCレベル1の勉強法【教材・期間・学習時間】

使った教材は2つだけ

  • 参考書:まず全体像をインプットするために使用
  • Ping-t:問題演習(アウトプット)で知識を定着

やったことは、この「参考書で読む → Ping-tで解く」の往復だけ。教材を増やしすぎないのが、かえって挫折しないコツでした。

ちなみに、私が「参考書」として使ったのはLinux教科書 LinuCレベル1(翔泳社)です。図解と例題が多く、未経験で最初の1冊を選ぶなら扱いやすい定番書でした。

勉強期間と1日の学習時間

  • 期間:約1ヶ月半
  • 学習時間:平日3時間、休日5時間ほど

短期集中で、記憶が新しいうちに一気に仕上げるイメージです。だらだら続けるより、期間を区切った方が結果的に楽でした。

なお、実際の私のPing-t学習データ(ヒット率95%・コンボ率91%)と本番スコア(101:640点/102:666点)は、LinuCレベル1の合格点は?本番スコアと学習データを公開【101・102】で公開しています。「どこまで仕上げれば受かるか」を数字で知りたい方はこちらもどうぞ。

つまずいたのは「用語がイメージできない」こと

いちばんの壁は、専門用語が分からず、概念を頭に描けないことでした。未経験なら誰もが通る道だと思います。

私の対策は、「最初から完璧な理解を目指さない」こと。分からない用語も、まずは暗記と繰り返しで頭に入れ、後から「あ、こういうことか」と腑に落ちる瞬間を待ちました。理解が先か暗記が先かで悩むより、手を動かして回数をこなす方が前に進めます。

今なら言える「もっと早く手を動かせばよかった」

ひとつ後悔があるとすれば、実際にLinux環境でコマンドを打つ練習を、もっと早く始めればよかったという点です。

参考書を読むだけの「理論」と、実際に打って動かす「実践」がつながった瞬間、理解のスピードが一気に上がりました。テキストと並行して、早いうちから手を動かす——これが最短ルートだと感じています。

これから未経験でLinuCに挑む人へ

最後に、当時の自分に伝えたいことを3つ。

  • 知識ゼロから始めて当たり前。「OSって何?」からでも受かります。
  • 完璧な準備を待たず、まず動く。分からないまま進んでOK。後で必ずつながります。
  • 1つ目の資格を取ると、見える景色が変わる。自信がつき、次の学習がぐっと楽になります。

異業種からでも、未経験からでも、インフラエンジニアへの道は開けます。まずはLinuCレベル1、最初の一歩を踏み出してみてください。

まとめ

  • アニメ制作進行(異業種)から、未経験でインフラエンジニアへ
  • 最初の資格はLinuCレベル1。サーバーの基礎(Linux)を学べる入口
  • 教材は参考書+Ping-tの2つだけ、約1ヶ月半(平日3h・休日5h)で合格
  • コツは「完璧を目指さず暗記と繰り返し」「早めに手を動かす」

次は、この後に取った資格の話も書いています。転職直後に取得したORACLE MASTER Silver SQLの話もあわせてどうぞ。未経験からの一歩の参考になればうれしいです。

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