未経験からインフラエンジニアに転職して約2年。気がつけばLinuC、ORACLE MASTER Silver SQL、Silver DBA、AWS SAA、CCNAと5つの資格を取っていました。ここで一度、5資格を振り返りながら資格取得そのものについて感じていることをまとめておきます。
5つの資格、それぞれの記録
- LinuC レベル1:最初の資格。OS基礎をコマンド暗記で習得。約1ヶ月半
- ORACLE MASTER Silver SQL:初めて「暗記だけでは不十分」だと実感した資格。約2ヶ月
- ORACLE MASTER Silver DBA:SQL合格の1ヶ月後から着手し、勢いを活かして効率化。約2ヶ月
- AWS SAA:暗記でも理解でもなく「判断力」が問われた資格。約1ヶ月
- CCNA:最難関。4ヶ月勉強して1回不合格、5ヶ月目でようやく合格
トータルで見ると、約2年かけて5資格を取得したことになります。こうして並べてみると資格ごとに問われる力がまったく違うことが改めて分かります。
資格コレクターの罠
5資格を取った今だからこそ言えることがあります。それは資格取得そのものが目的化してしまう「資格コレクター」の罠があるということです。
資格を取ること自体は気持ちがいいものです。合格通知が届く瞬間の達成感、「また1つ取れた」という自己肯定感——これ自体は悪いことではありません。ただ資格の数を増やすことが目的にすり替わってしまうと、本来の目的を見失います。
資格はゴールではなく入り口です。 現場で実際にその知識を使ってこそ意味があり、資格を持っているだけでは何も生み出しません。
未経験で資格を取る人へのアドバイス
- 資格は「現場に立つための最低限のパスポート」と捉える。取った後にどう活かすかまで考える
- 資格ごとに問われる力(暗記・理解・判断)が違うことを意識し、その資格が「何を鍛えるためのものか」を意識して勉強する
- 資格取得後は、実務や個人学習で実際に手を動かす機会を必ず作る
これから未経験で資格取得を始める方はまずLinuCのような入門資格から着手し、資格を重ねるごとに「次は何を学ぶためにこの資格を取るのか」を意識してみてください。
まとめ
- 未経験から約2年で5資格(LinuC・Silver SQL・Silver DBA・AWS SAA・CCNA)を取得
- 資格ごとに「暗記型」「理解型」「判断型」など問われる力が異なる
- 資格取得そのものが目的化する「資格コレクター」の罠に注意
- 資格はゴールではなく入り口。現場での実践と継続学習があってこそ意味を持つ


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