SESって何?「自分の会社にデスクがない」働き方の話

SESって何?「自分の会社にデスクがない」働き方の話 インフラの仕事

インフラエンジニアとして転職活動をしていると、必ずといっていいほど出会うのが「SES」という働き方です。私自身、最初は仕組みがよく分からないまま転職しました。実際に働いてみて分かったSESのリアルをまとめます。

SESの仕組み:給料をもらう会社と、働く場所が違う

SES(システムエンジニアリングサービス)を一言でいうと、「給料をもらう会社と、実際に働く現場が異なる」働き方です。

自分が所属する会社(仮にA社)から給与を受け取りながら、契約を結んだ客先企業(仮にB社)に常駐して、毎日そちらで勤務します。最大の特徴は所属会社(A社)に自分のデスクがないことです。

SESのメリット

派遣に近い仕組みなので、基本的に一人で現場に赴任する形になります。

  • 現場の人間関係で悩んでもその現場に固定され続けるわけではない
  • 現場が合わなければ契約を通じて異動できる可能性がある
  • 一人で現場に入るため、人間関係を割り切って仕事をしたい人には向いている

注意しておきたい点

一方で注意すべき点もあります。

  • 所属会社への帰属意識が薄れやすい(「自分はどの会社の人間なんだろう」と迷うことがある)
  • 現場の当たり外れが大きい(現場によって業務内容も環境も差が大きい)

帰属意識の薄れやすさは、所属会社の姿勢次第で改善できる部分でもあります。特に営業担当との連携がしっかりしている会社かどうかは、働きやすさに直結します。

SESが向いている人・向いていない人

  • 向いている人:多様な現場経験を積みたい人、人間関係を割り切って働きたい人
  • 向いていない人:帰属意識を重視する人、同じチームで長期的に働きたい人

未経験からSESを選ぶなら、営業サポート体制を見る

未経験からSES企業を選ぶ場合、現場の当たり外れが大きいという特性があるからこそ、入社前に営業のサポート体制を確認しておくことが重要です。「合わない現場に当たったときにちゃんと相談・異動の相談に乗ってくれる会社か」を見極めておくと入社後のミスマッチを減らせます。

まとめ

  • SESは「給料をもらう会社」と「実際に働く現場」が異なる働き方
  • メリットは、人間関係を割り切りやすく、現場を変えられる可能性がある点
  • 注意点は、帰属意識が薄れやすいこと。所属会社の営業サポート体制で改善できる
  • 向いている人:多様な現場経験・人間関係の割り切りを求める人
  • 未経験から選ぶなら、入社前に営業のサポート体制を確認するのが重要

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